HORANDE
小野由の再資源化事業 HORANDE

プラスチック廃材を活かした新製品の企画から製造まで、
私たち小野由は再資源化事業を本格的に展開していきます。

プラスチックを再資源化し、そして、新しいサステナブル製品へと再創造すること。創業140年を超える小野由は、樹脂原料の卸売りや加工プラスチック製品の製造等の事業に加え、プラスチック資源に関する“再資源化(アップサイクル)事業“を新たに推進していきます。

再資源化事業を本格展開するにあたって、私たち小野由は「HORANDE(ホランデ)」というブランド名を掲げることを決めています。ネーミングに関しては、関西弁の「ほらんで(捨てないで)」という言葉から連想しました。ロゴデザインには、企業様の資源プラと小野由の資源プラを掛け合わせるという意味と、バッテン(ほらんで)の2つの意味を持たせています。

これからいろんな企業様と資源の再資源化を行っていくにあたって、小野由にはどんな事業基盤があるのか。簡単ではありますが、「再資源化事業を支える小野由の基盤」ページにまとめましたので、興味をお持ちいただける方はぜひ一度読んでみてください。

素材を資源に、そして製品へ。

小野由の再資源化事業HORANDEは、安定して調達可能な廃プラスチック素材に加えて、リサイクル”されていない”、あるいはリサイクル”されにくい”廃プラスチック素材を活かしたモノづくりに取り組んでいます。また、世の中で再利用されるにはどんな製品をつくるべきか、出口から逆算して、製品を企画してつくる「再創造」工程、資源廃棄物を集めて資源にもどす「再資源化」の工程を一貫できることが、小野由の再資源化事業 HORANDEの特長です。

企業が抱える廃材と、小野由が調達する素材のブレンドによって
新しい製品を創造する“HORANDEクリエイト”

HORANDE クリエイト

“HORANDEクリエイト”は、メーカーをはじめとする企業様が抱えるプラスチック廃材を廃棄することなく、新しい製品へリサイクルすることを共同企画するサービスです。本サービスの特長の1つは小野由が安定調達しているPETボトルやボトルキャップ等の資源をブレンドすることにあり、そうすることで新しい製品を企画する幅を広げることが可能になります。プラスチック廃材の再利用にお悩みがある方は、私たち小野由にぜひ一度ご相談くださいませ。

大量に安定して調達可能なプラスチック素材を活かしてつくる
小野由のオリジナルECO製品“HORANDEプロダクト”

HORANDE プロダクト

“HORANDEプロダクト”は、再資源化された原料をもとにした、コスト優位性のある小野由のオリジナルECO製品です。 例えば、ボトルキャップからつくりだした「ECOンテナ」や、PETボトルから再資源化した「テクノペットシート(TPS)」等、様々な製品があります。コスト抑制と環境配慮を両立した製品をお求めの方に向けて、小野由はこれからもECOなプラスチック製品を開発していきます。