Vision
経営ビジョン

手間ひまかけることを厭わず、
再資源化できることを1つでも多く増やしたい。

日本国内において850万トンを超える廃プラスチック排出量の中で、資源化(再生材料化)に至っていない廃プラスチックはまだまだ多くあります。再資源化できていない理由は、技術的な問題であったり、経済的な問題であったり、理由は様々あるのですが、その中でも「様々な問題を整理して、経済的にも技術的にも問題を解決していく業務のややこしさ」こそが最大の問題じゃないかと私たちは考えました。

だから、私たち小野由はまず、再資源化にあたって、手間ひまを厭わないことを決めました。プラスチック製品の製造における技術力やリサイクル資源を用いる知見だけでなく、かゆいところに手が届くサポートやフットワークの良さなど、そういった行動や姿勢を大事にしていきます。

私たちが目指しているのは、再資源化できることを1つでも多く増やすことです。原油価格の高騰などにおけるバージンプラスチック原料の価格高騰などで多くの企業がコスト抑制を求められている中、社会に役立つ企業として進化するために、小野由は再資源化事業を強化していきます。